千葉県長柄(ながら)町、リソル生命の森(旧生命の森リゾート)内にある「ターザニア」。
フォレストアドベンチャー、その名の通り、森の中で思い切り遊べる場所なのですが、これ、とってもおもしろかったのですよ!
普通のアスレチックではありません。
まんま、「アドベンチャー」です。
高さのあるスライダー。
かなり高いですよね?
おかげさまで、高所恐怖症気味のわたしは遊べません(苦笑)
元気な小学生長女、そして、子どもとの遊び方がいまいちわかってないけど、こういう施設ならノリノリで遊べる夫が、キャノピーコースを遊んでみました!
千葉県のターザニアは長柄町の生命の森リゾート内にあります
生命の森リゾートという場所があること自体、知りませんでした。
ここ、テレビ番組の「笑ってはいけない」シリーズでも使われたことがあるそう。
ターザニア内には、以下の3つの施設があります。
小学生以上が利用できるキャノピーコー
身長140cm以上から利用できるアドベンチャーコース
445m以上もあるロングジップスライド
今回利用したのはキャノピーコースです。
ちなみに、アドベンチャーコースはかなりハードなようで、ときおり悲鳴にも似た声が聞こえてきました……。
長女の身長が140cmを超えたら、今度はそちらを利用してみたいものです。
この記事では、おもに小学生から利用できるキャノピーコースの紹介をしています。
まずは予約!休日は予約がいっぱいのときも
ターザニアを利用する場合、予約が必要になっています。
平日の予約は取りやすいのですが、土日・祝日などは予約が集中するため、利用したい日の1週間以上前に予約をすると良いようです。
原則予約が必要なので、当日行くにしても、電話で空き状況などを確認してから行くといいですよ!
アウトドアなので、天気も気になるところですよね。
天気が悪くてキャンセルする場合でも、キャンセル料などは発生しません。
料金の精算は当日に、ターザニアの受付でおこなわれるので、その時点まで料金が発生しないようになっています。
ただ、キャンセルする場合は、電話を入れるようにしましょう。
また、天気が悪い場合は、営業そのものを取りやめることもあるそうです。
受付はメディカルトレーニングセンターで
まずは、生命の森リゾートの大きな建物の中で、受付をします。
日本メディカルトレーニングセンターという名前です。
フロントがあるので、そこに行きました。
注意が必要なのは、ターザニアを利用する場合、予約30分前に受付を済ませておく必要があることです。
わが家はうっかりしており、予約時間に到着してしまいました……。
この日は平日だったため、空きがあるかもしれないので、行ってみてくださいとのこと。
受付時の確認用紙などを受け取り、ターザニアまで向かいます。
メディカルトレーニングセンターからターザニアまでの行き方
車は日本メディカルトレーニングセンターの駐車場に止めるのですが、そこから少し離れた場所にあります。
看板に従って歩いていきました。
途中、小さなトンネルがあるのですが、そこを抜けて、建物の横を通りすぎます。
長い木製の階段や橋を渡ると・・・
到着です!!
本気で森の中ですね(笑)
遊びに行った日は、暑いくらいだったのですが、日陰が多いからか、とっても過ごしやすかったですよ!
ターザニアで受付を済ませる
入って少し行ったところに受付があります。
ここには、自動販売機や有料・無料のロッカー、トイレなどがありますよ!
グッズも販売されていました。
施設の特性上、どうしてもケガをしてしまう可能性も捨て切れません。
確認書類をしっかり読み、同意できたらサインをします。
時間通りに来れなかったわが家ですが、どうにか次の時間帯に入れこんでもらえました(汗)
(30分区切りで予約を受け付けています。)
確認書を提出したら、安全具をつけていきます。
そう、ハーネスや落下防止の安全具などをつけて遊ぶ、本格的なアドベンチャー施設なのですよ。
本格的すぎてワクワクしますよね!
ここからは、ターザニアの体験内容をまとめています。
ネタバレはいい!当日まで楽しみにしておきたい思う方は、そっと閉じてくださいね!
事前情報として知っておきたい方は、参考にしてみてください♪
ターザニアのキャノピーコースで遊びまくる!
まずは、ハーネスを装着します。
これは、スタッフに取り付けてもらうようになっています。(安全具ですからね。)
子ども用ハーネス。
大人用ハーネス。
軍手は必須です。
自宅から持っていきました。
そして、小学生はヘルメット着用が必須。
準備を整えたら、集合して安全に関する話しや使い方などの指導を受けます。
これに合格しなければ、コースに出ることはできません。
基本的なルールがメインなので、難しいことはありませんでしたよ!
このプーリーと呼ばれる金具がキモ!
これが落下防止になっていたり、スライダーになっていたりするので、使い方をしっかりマスターしてからコースに出ます。
キャノピーコースを体験!
コースはいくつかに分かれています。
ちょっと難しいところもあるので、飛ばすこともできますよ!
コース自体は一方通行なので、戻ってくることはできません。
遊んでる最中に無理だと思ったら、スタッフを呼んでくださいとのこと。
こんなに高いところを歩くんですから……
よく平気で歩けるな〜と、高所恐怖症のわたしは思っていました(苦笑)
服装はパンツスタイルで動きやすい格好で!着替えも必須!
体を動かして遊ぶ場所ですから、服装はズボンスタイルです。
ハーネスもつけられないですしね。
あと、着替えも必須ですよ!!!
スライダーが正面から着地できず、背中が木くずと泥だらけになってしまいました。
近くに温泉施設もあるそうなので、時間がある方はそちらを利用してみては。
わが家はぬるく考えていたため、着替えは持っていかず、だいぶ後悔しました。
持っていきましょう(笑)
ちなみに、肌が弱い子は長袖もいいと思います。
うちは長女がアトピー体質なので、長袖を着せていきました。
休憩所と回遊路もあり
コースにでるまでの待ち時間、家族などの見学者は、休憩スペースで待つことができます。
また、キャノピーコース下に回遊路があるので、小さな子が遊ぶ場合は、下から付き添ってみることができますよ。
近くまで行って写真を撮ったり、下からみあげるアングルでビデオ撮影をしたり、思い出もしっかり残せますね♪
ターザニア利用時の注意点や料金は?
利用時の注意点は、先ほども書いたように、ルールを守って遊べるかどうかの確認書があること。
また、身長制限などがあることですね。
小学生以下はキャノピーコースも利用できません。
小学生だけで遊べないのか、大人の同伴は必須なのか、気になりますよね。
キャノピーコースを子どもが利用するときのルールは、以下のようになっています。
小学2年生までの方5名につき保護者(引率者)1名の同伴プレーが必要です。
必ず一緒に参加していただきます。
小学3年生以上の方は保護者(引率者)の同伴プレーは不要です。
但し、コース下より5名につき保護者(引率者)1名の監視が必要です。
(ホームページより引用)
長女はすでに小学4年生だったので、1人でも利用できます。
利用できる人と料金設定
各コースの利用ができる年齢や属性などの区分、料金は次のようになっています。
コース名 | 利用区分 | 料金 |
---|---|---|
アドベンチャーコース | 18歳以上 18歳未満 | 5,000〜5,500円 4,000〜4,500円 |
キャノピーコース | 小学生以上 | 3,000〜3,500円 |
ロングジップスライド | 小学生以上 | 1,500円 |
現金でしか支払えないので、必要な金額をもっていきましょう!
見学者には料金は発生しませんので、わたし分の料金はゼロでした。
ターザニアはめちゃくちゃおもしろい!体を動かして遊ぼう!
実際に体験してみて、長女も夫もとってもはしゃいで遊んでいました。
何より2人の笑顔が素敵!
なかなか森の中で本格的な遊びをすることもできないので、こんなアクティブな体験ができる場所は貴重です。
利用層はファミリーだけではなく、大学生など若い方たちから、50代くらいのシニアに近い層まで、幅広い方が利用されていたように思います。
無理な運動でもなく、でも、爽快感のあるフォレストアドベンチャー。
大自然の中で、たまのデトックスにも良さそうです♪
ターザニアのアクセスマップ
URL | 樹の上の冒険王国ターザニア |
電話番号 | 0475-35-0071 |
営業日 | 営業日カレンダーを参照 |
営業時間 | 9:00〜 日没まで(夏季は8:30〜) |
休園日 | 原則木曜日 ※時期により異なります |
所在地 | 千葉県長生郡長柄町上野521-4 |
利用料 | 記事内参照 |
駐車料 | 無料 |
アクセス | ●電車ご利用案内図 JR外房線「誉田駅」より無料送迎バスで約25分 ●車の場合 アクアライン~圏央道利用の場合 「木更津東IC」から「茂原北IC」で降りて約7.5km 東関東自動車道、京葉道路利用の場合 千葉東金道路「大宮IC」から千葉外房有料道路「板倉IC」で降りて約5km |
カーナビで検索する場合、日本メディカルトレーニングセンター、または日本エアロビクスセンターと入力すると出てくるそうです!
参考までに。